書籍・ムック
マッシモ・ジョルジアンニが教えるダンサーのためのメンタル・トレーニング ~ベストクオリティを求めて~ マッシモ・ジョルジアンニ・著 神元 誠・久子・訳 定価:本体 2,800円+税 ISBN:978-4-86191-958-9 C0073 9784861919589 A5判、208ページ 発売日:2013年2月25日(月) |
【内容紹介】
競技ダンス界で唯一『メンタル』について書かれた名著「DANCING BEYOND THE PHYSICALITY」の日本語翻訳版。同書には「どうやって(HOW)動くかではなく、なぜ(WHY)そうするのか」が全12章にわたり書かれています。いわゆるテクニック本ではありません。この手の内容はこれまでのダンス界にはなく、非常に価値のある一冊です。
<目次>
第1章 イリュージョニスト
第2章 ニーズ
第3章 信念
第4章 心のあり方
第5章 言葉の力
第6章 すでにあなたの中にある
第7章 したいことに集中せよ
第8章 内から外へ
第9章 パートナリング
第10章 情熱
第11章 挑戦する勇気
第12章 理解することが初めの一歩
<著者プロフィール>
イタリア人ダンサー。パートナーはアレッシア・マンフレディーニ。1997年UK選手権&全英選手権ライジングスター優勝、1999年ジャーマンオープン優勝、2001年全英選手権3位など(戦歴はいずれもスタンダード競技)。2003年イタリア選手権で優勝したのを機に引退。現在はダンス・コーチャー、コーチング、企業向けアドバイザーとしても活躍中。
<訳者プロフィール>
神元誠
1950年北海道生まれ。紋別市出身。1972年渡米・渡英し1975年帰国。1976年関西外国語大学英米語学科卒業。1979年日本でダンスを習い始め1988年教師資格取得。
神元久子
1948年東京都生まれ。1971年東京教育大学体育学部卒業。1972年渡英。ロンドン、フィリス・ヘイラー教室にてレオナルド・パトリック氏(元ラテン世界チャンピオン)に師事。
ブラックプールでこの本を見つけたとき、私は一頁も読むことなく、表紙の波長に引きつけられて原書を購入したのですが、後日、本を読み進む中で、その感覚にまったく誤りがなかったことを確認しました。
著者マッシモ・ジョルジアンニ(Massimo Giorgianni)氏は現役時代には8 度の世界タイトルを獲得するなど輝かしい成績を残している経験豊かなダンサーですが、著者がこの本を通して語るのは、一般的なステップの仕方・踊り方とか上手に踊れるためのハウツーではなく、メンタル的なことであり、自己啓発を促す内容になっています。例えば、練習に対する考え方、パートナーに対する考え方、あるいは、ダンスで表現するとはどういうことなのかなどというテーマを深く掘り下げた内容になっています。これは、世界のダンス関連書籍には稀有なタイプであり、かつ、日本ダンス界が待ち望んでいた本と確信しています。
個人的にはボールルーム・ダンスの人以外にも、アルゼンチン・タンゴやサルサなど、ペアダンスをしている人たち、そして、教える立場にある人達に特にお勧めしたい一冊です。読む毎に感動が伝わり、彼の言葉の一つひとつがあなたのダンスの役に立つことでしょう。(翻訳者・神元夫妻より)
<目次>
第1章 イリュージョニスト
第2章 ニーズ
第3章 信念
第4章 心のあり方
第5章 言葉の力
第6章 すでにあなたの中にある
第7章 したいことに集中せよ
第8章 内から外へ
第9章 パートナリング
第10章 情熱
第11章 挑戦する勇気
第12章 理解することが初めの一歩
<著者プロフィール>
イタリア人ダンサー。パートナーはアレッシア・マンフレディーニ。1997年UK選手権&全英選手権ライジングスター優勝、1999年ジャーマンオープン優勝、2001年全英選手権3位など(戦歴はいずれもスタンダード競技)。2003年イタリア選手権で優勝したのを機に引退。現在はダンス・コーチャー、コーチング、企業向けアドバイザーとしても活躍中。
<訳者プロフィール>
神元誠
1950年北海道生まれ。紋別市出身。1972年渡米・渡英し1975年帰国。1976年関西外国語大学英米語学科卒業。1979年日本でダンスを習い始め1988年教師資格取得。
神元久子
1948年東京都生まれ。1971年東京教育大学体育学部卒業。1972年渡英。ロンドン、フィリス・ヘイラー教室にてレオナルド・パトリック氏(元ラテン世界チャンピオン)に師事。
ブラックプールでこの本を見つけたとき、私は一頁も読むことなく、表紙の波長に引きつけられて原書を購入したのですが、後日、本を読み進む中で、その感覚にまったく誤りがなかったことを確認しました。
著者マッシモ・ジョルジアンニ(Massimo Giorgianni)氏は現役時代には8 度の世界タイトルを獲得するなど輝かしい成績を残している経験豊かなダンサーですが、著者がこの本を通して語るのは、一般的なステップの仕方・踊り方とか上手に踊れるためのハウツーではなく、メンタル的なことであり、自己啓発を促す内容になっています。例えば、練習に対する考え方、パートナーに対する考え方、あるいは、ダンスで表現するとはどういうことなのかなどというテーマを深く掘り下げた内容になっています。これは、世界のダンス関連書籍には稀有なタイプであり、かつ、日本ダンス界が待ち望んでいた本と確信しています。
個人的にはボールルーム・ダンスの人以外にも、アルゼンチン・タンゴやサルサなど、ペアダンスをしている人たち、そして、教える立場にある人達に特にお勧めしたい一冊です。読む毎に感動が伝わり、彼の言葉の一つひとつがあなたのダンスの役に立つことでしょう。(翻訳者・神元夫妻より)