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書籍・ムック

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内田裕也 俺は最低な奴さ 
【近田春夫・プロデュース】

発売日:2009年11月16日
定価:本体2,857円+税
ISBN:978-4861915253







構想2年、インタビュー1年! 近田春夫プロデュースによる、内田裕也初の全語りおろしの本です。 ロックンロールに目覚めてから今日までの足取りを、おかしくも壮絶なエピソードを交え語りつくしました。 また、内田裕也×若木信吾×井上嗣也によるフォトセッションのページでは、いままでになかった内田裕也の写真が見られます。

■プロデュース:近田春夫

■アートディレクション:井上嗣也

■フォトグラフィング:若木信吾

■四六判並製カバー付き

■総頁440ページ(うちカラー32ページ)

■近田春夫コメント  インタビューをかさねてゆくうちに気付いたことがある。内田裕也は質問に対してほとんど説明ということをしないのである。なのになんとも鮮やかに事の本質が伝わってくるのだ。(略)  とはいえ、いずれにせよそうしたことはすべて過ぎ去りし日々の想い出である。もっと重要なことがある。それは今、内田裕也はどうなのか? ということだ。だとすれば何より分かりやすいのが、写真を見ていただくことなのかもしれない。  今回の撮影は、かつて(あの衝撃的な)PARCOのCMに於いて采配を振るわれた、アートディレクターの井上嗣也さんが、以来初めて内田裕也とのコラボレーションを果たした、というだけでも大トピックなのだが、そのスタイリングのもとで繰り広げられた、若木信吾さんとのフォトセッションの結果が、なんとも物凄いことになっている。(略)  今、内田裕也は、他の誰とも全く違う方法で、ひとつの「普遍」に到達しようとしているのだろうか。だとして、その場に立ち会えているのなら、何と幸せなことかと思わずにはいられないのである。(プロローグより)

■井上嗣也コメント  裕也さんの写真を撮られる覚悟がスゴイと思いました。写真を撮られることも、すべて裕也さんの表現なんです。体形はさすが、贅肉が一切ない、体形もロックンローラーでした。

■若木信吾コメント  ネイキッドをやると聞いて、写真を撮るものにとってはこんなにエキサイティングなプレゼントはこれ以上ないと思いました。撮影はエネルギーの固まりのぶつかり合いでした。僕の体の動きより先に魂で動かないと向かい合えない人です。One of my greatest photo session in my life!

■各章のタイトル 少年時代、ロカビリー・神戸時代、ロカビリー・ナベプロ時代、ザ・タイガース、ヨーロッパ放浪、ザ・フラワーズ、ザ・フラワーズ解散、フラワー・トラヴェリン・バンド、1815ロックンロール・バンド、クリエイション、フランク・ザッパ、イーストランド、ジョン&ヨーコ、ハドソン川を泳ぐ、嗚呼!おんなたち・猥歌、水のないプール、戦場のメリークリスマス、餌食、リベンジ、エロティックな関係、エンディング、スタイル、マガジンハウス、東京都知事選、ハルシオン、ロックンロール、アウトロー、ギャンブル、ローリング・ストーンズ、ファミリー、ハワイ、ロックンローラーの死


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