書籍・ムック
パンラボ 池田 浩明・著 定価:本体 1,000円+税 ISBN:978-4-86191-857-5 C2077 9784861918575 発売日:2012年1月25日(水) |
【内容紹介】 バゲットって何だろう。あんぱんって何だろう。 カンパーニュって何だろう。メロンパンって何だろう。 パンのことを何も知らないけれど パンのことをもっと知りたい人びとが パンを食べていろいろ考えるパンの研究所“パンラボ”。 パニック7ゴールド誌で3年間続けてきた前代未聞の連載がついに書籍になりました。 これで安心して存分にパンの世界に浸れます。 パン愛好家・渡邉政子氏監修のもと、 かいじゅう屋店主・橋本宣之氏とともに毎月ひとつずつテーマを決めて パンを食べ続けてきた記録を写真と文章で綴った読み応えのある一冊です。 各回で取り上げたパン屋さんのリストはもちろん、全国のパン屋さんを扱った お取り寄せ編も収録。 また著者が連載当時には気付かなかった視点を書き下ろしコラムとして 各回ごとに加筆しています。 これまでに見たことのないような新しいパンの本。 パンが好きな全ての人の心をわしづかみにしますので、贈り物にもお薦めです。 パンのことが知りたくて、でも何も知らない私たちのための、パンのレッスン。 【収録テーマ】 バゲット/あんぱん/パン・ド・カンパーニュ/メロンパン/ベーグル/デニッシュ /食パン/クリームパン ドイツパン/クロワッサン/パン・オ・フリュイ/カレーパン/サンドイッチ/ドー ナツ/サンドイッチ2/チーズパン カツサンド/リュスティック/ドッグパン/コッペパン2/フォカッチャ/チョコレー ト/シナモンロール/切る 著者紹介 池田浩明 大ヒット作「パリのおさんぽ」「パリのおさんぽ2」(竹書房)で街歩きの先駆者と して新しいガイドの形をつくった。 著作に「おきなわのおさんぽ-なつかしい島に帰りましょう。」(竹書房)、 「東京ピクニッケ」(白夜書房)など。 ライター/カメラマン/エディターとして、独自の取材方法を用いて幅広い分野で活躍。 現在はベーカリー業界を中心に取材を続けており、 東京近郊200軒のパン屋さんを巡る冒険中。 連載と並行して更新しているブログ(http://panlabo.jugem.jp/)でも パンの実験と脱線を繰り返している。 パンの素人、パン愛好家、現役パン職人、カメラマン、デザイナー、編集者など パンラボする人びとが数名で綴る 交換日記形式のブログは更新を始めて2年で月間アクセス数100000人を突破。 協力:かいじゅう屋店主 橋本宣之 今もっとも注目されているパン職人のひとり。 東京・目白にあるアパートの一階を改造したちいさなパン屋には、 地元住民から全国のパン愛好家まで多くの人びとが詰めかける。 パンラボは主にかいじゅう屋店内で行われた。 監修:パン愛好家 渡邉政子 かつてパンの会主宰しパンの新聞を発行していた。パン愛好家。 パンラボで研究するパンを選定し監修した。 著作に「パンのおいしい物語」(角川春樹事務所)、 「パパンがパンNEW」(筑摩書房)、「パリのパン屋さん」(同文書院)、 「東京焼きたてパン物語」(東京書籍)、「パパンがパン2」(大海社)、 「輝けフランスパン」(雄鶏社)、「パパンがパン」(大海社)、 「渡邉政子のパン屋さん大好き!」(ビジネスフォーラム)など。 |