書籍・ムック

ももクロ活字録　
ももいろクローバーZ公式記者追っかけレポート　2011～2013
小島和宏・著

定価：本体 1,143円＋税
ISBN：978-4-86191-999-2 C0076
　　　　9784861919992
B6判・256P
発売日：2013年8月30日（金）

【内容紹介】
「アンコール前の時点で僕は『夏菜子、すげぇ』と呻きながら座りこみ、思わず涙を落としてしまった。この1年間、本当に見続けてきてよかった、と思わせてくれる素晴らしいパフォーマンスだった」（本文より）

ももいろクローバーZの番記者として、ツアーパンフレットをはじめ多くの記事を執筆している著者が、2011年４月の中野サンプラザコンサート以降、一人のファンとして客席から目撃した伝説の数々を、現場の熱気そのままに活字で記録してきた公式レポート集がついに完成。紅白歌合戦出場という夢を共に誓ったメンバーとの涙の別れを経験し、その後も数々の苦難を乗り越えて、日本中を熱狂させるグループにまで成長したももいろクローバーZ。彼女たちの流した汗と涙、そして著者の爆発した感情の全てが、ここにある。

８月４日の日産スタジアムコンサートレポートも緊急収録！　
口絵には誰よりもももクロを愛する漫画家・所十三が超美麗カラーイラストを寄稿！

【特別収録】
＜インタビュー＞
●日本一玉井詩織にビンタされたアナウンサー・清野茂樹
「私が目撃したももクロの真実」

●永遠のモノノフ見習い漫画家・所十三
「僕らがももクロで泣く理由」

＜対談＞
●南海キャンディーズ・山里亮太 × 小島和宏（著者）
「諦めた夢の続きをももクロは見せてくれている」

【収録レポート】
（2011年）
4.10　中野サンプラザ『ももクロ春の一大事　まぶしさの中に君がいた』
7.3　Zepp Tokyo『『ももクロファンタスティックツアー2011 Zでいくって決めたんだZ!!』』
8.7　横浜BLITZ『選ばれしモノノフの集い』
8.20　よみうりランドEAST『サマーダイブ2011　極楽門からこんにちは』
8.24　NACK5　TOWN『緊急DVD手売りイベント』
9.2　一ツ橋ホール『復刻！東映まんがまつりスペシャルナイト』
10.15　SHIBUYA-AX『「ももクロちゃんに逢えちゃうよぉ～? ウレPギャ～ス!!」氣志團 vs ももいろクローバーZ』
10.23 　両国国技館『2011 プロレスLOVE in 両国 vol.13』
12.3 　Zepp Tokyo『魂のシュプレヒコールツアー』
12.25　さいたまスーパーアリーナ『ももいろクリスマス2011 さいたまスーパーアリーナ大会』

（2012年）
1.７　秋葉原ベルサール『独占！ももクノ60分 vol.2』
1.30～2.5　鶯谷キネマ倶楽部『ももクロ試練の七番勝負 episode.2』
2.12　スパリゾート・ハワイアンズ『ももいろクローバーZ きずなライブ2012～がんばっぺいわき～』
2.25～3.11　『モーレツ☆大航海ツアー2012」
4.21・22　横浜アリーナ『ももクロ春の一大事2012 ～横浜アリーナまさかの２DAYS～』
6.9　東武動物公園『クローバーポイント終了感謝祭』＆『独占！ももクノ60分 vol.3』
8.5　西武ドーム『ももいろクローバーZ ももクロ夏のバカ騒ぎSummer Dive 2012 Tour～最終戦～』
9.16　柚ヶ浦海浜公園『氣志團万博2012』
9.29　長崎市稲佐山野外ステージ『長崎クローバーEXPO』
11.5　日本武道館『ももクロ男祭り2012　ーDynamismー』
11.17　Zepp Tokyo 『ももいろ夜話　第一夜～白秋～』
12.24・25　さいたまスーパーアリーナ『ももいろクリスマス2012 ～さいたまスーパーアリーナ大会～』

（2013年）
1.18　石川県産業展示館３号館『独占！ももクノ60分 vol.5』
1.28～2.3　鶯谷キネマ倶楽部『ももクロ試練の七番勝負episode.3』
2.16　沖縄西原マリンパーク『独占！ももクノ60分 vol.6』
3.12～3.31　『ももいろクローバーZ JAPAN TOUR 2013「5TH DIMENSION」』
4.13・14　西武ドーム『ももいろクローバーZ 春の一大事 2013 西武ドーム大会～星を継ぐもも』
5.11　幕張メッセ『Ozzfest Japan 2013』
8.4　『ももいろクローバーZ ももクロ夏のバカ騒ぎ WORLD SUMMER DIVE 2013
8.4 日産スタジアム大会』

【著者略歴】
1968年生まれ。89年、大学在学中に週刊プロレスの記者になる。92年、大学卒業後は発行元であるベースボール・マガジン社に就職。8年間の記者生活の後、スカイパーフェクTVにヘッドハンティングされる。その後から現在までフリーライター&エディター。近年はももいろクローバーZをはじめとしたアイドルに言及した取材・執筆も多く、週刊プロレス流の『活字アイドル』レポート技法が多くのファン・関係者から支持されている。