書籍・ムック
活字アイドル論 小島 和宏・著 定価:本体952円+税 ISBN:978-4864940146 発売日:2013年12月9日(月) |
【内容紹介】
2013年、国民的2大アイドルグループを"活字プロレス"の方法論によって、その異なる魅力の本質に迫ったベストセラー「AKB48裏ヒストリー」「ももクロ活字録」。その著者であり元週刊プロレス記者の小島和宏が明かすアイドルを語り、取材し、伝えることの真髄とは? アイドル全盛時代をより深く楽しむための、目からウロコの“活字アイドル"論! 「AKB48論」が大ヒット中の漫画家・小林よしのりとの語り下ろし対談も収録。
“活字アイドル"の第一人者、小島和宏の待望の新刊!
「AKB48裏ヒストリー」(2013年3月発売)・「ももクロ活字録」(2013年8月発売)の著者・小島和宏が明かす"活字アイドル"とは何か? AKB48、ももいろクローバーZといった国民的アイドルグループから地方アイドルまで、数多くの現場レポートの執筆をはじめ、アイドル本人へのインタビューからファンへの聞き取り取材を重ねてきた著者が、週刊プロレス記者時代から培いさらに進化させた、“現場"を最も熱く語る方法論の全て!
【章立て】
第1章 プロレス脳でアイドルを深く味わう
~なぜ“活字プロレス"をアイドルに応用できたのか?~
第2章 「AKB48裏ヒストリー」のつくりかた
~ステージでの真実は、すべて“現場"に落ちている~
特別収録 プロレスラーとAKB48を語った「活字アイドル名勝負集」
vs高木三四郎(DDTプロレスリング)「板野友美は総選挙の舞台で失神すべきだった! 」
vs堀田祐美子(堀田暴走軍)「あっちゃんの卒業は北斗晶の引退となにもかも一緒なんだよ」
第3章 「ももクロ活字録」のつくりかた
~タイトルを「論」ではなく「録」にした意味と意義~
特別収録 幻の活字録「ぼくとももクロの一年間」(2012年4月10日)
第4章 2020年に向けて……アイドルのこれからを考える
~東京オリンピックと、景気回復と、活字アイドルの関係性~
最終章 特別対談 小林よしのり(漫画家)vs小島和宏
【著者プロフィール】
小島和宏(こじまかずひろ) 1968年生まれ、フリーライター。89年、大学在学中に週刊プロレスの記者になる。8年間の記者生活の後、スカイパーフェクTVにヘッドハンティングされる。その後フリーで活躍を続け、近年はAKB48、ももいろクローバーZをはじめとしたアイドルに言及した取材・執筆も多く、週刊プロレス流の「活字アイドル」レポート技法が多くのファン・関係者から支持されている。